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麦茶の効能

麦茶の効能

暑さも増し、いよいよ夏本番になってきました。
こんな季節は、よく冷えた麦茶を飲むと、とっても美味しく喉の渇きもすぐとれます。
普段何気なく飲んでいる麦茶ですが、最近の研究では、麦茶には沢山の効能があることが分かってきました。




血液をサラサラに

脳卒中や心筋梗塞の原因となる血栓症。血栓症は、偏った食生活など、様々な要因によって、血液がドロドロになり、血栓(血液の塊)が血管内を塞ぐことによって起こる病気です。これは多くの日本人がかかる病気でもあります。

麦茶の香ばしい香りの元となるアルキルピラジンという成分は、血液の流れをよくする働きがあることが明らかになっています。
研究の結果、麦茶を飲むことで、血液の流動性が高くなることが分かっています。

また麦茶に含まれるGABAという成分には、腎臓の働きをよくし、血圧が高くなる原因となるナトリウムの排出をする作用がありますが、血圧が正常な人には影響を及ぼすことはなく、高血圧の病気がある人にのみ血圧を下げる効果があることが分かっています。

胃の粘膜を保護する
健康な人の胃は、胃液で壁が溶けないよう、細胞が活発に働いています。しかしストレスが溜まり身体に疲れが溜まると、それらのコントロールがきかなくなり、胃自信を溶かしてしまいます。これを胃潰瘍といいますが、麦茶は胃の粘膜を守ってくれるため、麦茶を飲むと、胃潰瘍の予防になるといえます。

抗酸化作用がある
麦茶には、活性化酸素を撃退する成分、Pクマル酸が含まれています。
この働きによって、ほぼ活性化酸素によって発病するとされる生活習慣病を予防することができると言われています。

発がん性物質に対して効果がある
先程述べたPクマル酸ですが、発ガン性物質に対しても効果があることがわかっています。
活性化酸素の一つである「ペルオキシナイトライト」は、発がん性物質であるといわれています。Pクマル酸は、このペルオキシナイトライトに対して、大きな消去活性があるということが発見されています。

身体を冷やす
麦茶には、身体のほてりを冷やす働きがあると言われています。
特に夏は、熱中症に効果的です。

虫歯予防になる
麦茶にはバクテリアなどの微生物や菌類などの生成や固着を予防する働きがあります。虫歯は、ミュータンス菌が、歯に残った糖類にくっついて起きますが、麦茶はこのミュータンス菌の生成を妨げる働きがあります。

赤ちゃんからお年寄りまで安心して飲むことができます
麦茶には、カフェインが含まれていません。

※山陽精麦の麦茶は、原料に岡山県産大麦を100%使用し、昔ながらの製法で心を込めて製造した、こだわりの麦茶です☆
豊かな香り、優しい味、健康にも良いわが社の麦茶を、是非一度、ご賞味くださいませ☆

美味しい麦茶のお求めは、こちらからどうぞ☆(^-^)



2015-05-13 14:46:11

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